TEAM
チーム紹介

2023-2024 SEASON スローガン

【新チームスローガン決定】
新チーム始動にあたり、今年度のスローガンが決定いたしました。今年度は「Think」というスローガンの下、活動して参ります。

以下、鎌田主将のコメントです。

昨シーズンはインカレではまたもベスト8で敗退し、秋リーグでは6位と悔いの残る結果となりました。

昨年度、なぜこのような結果で終わってしまったのか、改めて考えた結果、一人一人がチームのために何をしなければならないのか、勝つためにどんなことを意識して取り組まなければならないのか、そのような考えが足りないのではないかという結論に至りました。それを踏まえ、今シーズンは「Think」というスローガンを掲げ、試合中のプレーはもちろん、私生活、日々の練習においても、全員がよく考えて取り組み、優勝を目指していきたいと思います。

 アイスホッケーという競技は、試合の状況が目まぐるしく変化していきます。その時の流れもありますし、点数がどの時間帯でどっちに入るかでその後の展開が全く変わってくるのが魅力の一つだと思います。その中で私たちが勝つために、その時の状況ごとに自分たちが何をしなければならないのか、流れを相手に渡さないためにどのようなことを心掛けるのか、これらを全員が「考える」ことが非常に重要になります。このような考えから「Think」というスローガンを掲げることに決定しました。また、これは試合中だけでなく、日々の練習や私生活での振る舞いを考えるという意味も含まれております。「声を出せ、足を動かせ、そして考えろ」という横断幕にもあるように、早稲田大学スケート部としてあるべき姿となれるように部員一同取り組んで参りたいと思います。

 私たちのことを応援していただいている皆様、支えていただいている方たちがいることで活動できていることを忘れず、「Think」というスローガンを胸に勝利をお届けし、その恩をお返ししていきたいと考えております。今後とも応援よろしくお願いいたします。


早稲田大学スケート部の歴史

早稲田大学スケート部は大正12年(1923年)に創部し、同年体育会として13番目に公認されました。スケート部は、スピード・フィギュア・ホッケーの三部門からなり、普段はそれぞれに活動しています。三部門ともに、オリンピックのメダリストをはじめ、数々の名選手を輩出しており、日本のスケート界、アイスホッケー界を牽引しております。


「スケート部」部章の由来

昭和初期(75周年史より)に作成された部章には、トラック(スピードスケート)・スケートのエッジ(フィギュアスケート)・2本のスティック(アイスホッケー)が描かれており、三部門の結束を表現しております。


スケート部ホッケー部門の目標

ホッケー部門では、春季トーナメントである秩父宮杯優勝、秋季の長丁場のリーグ戦である関東大学リーグ戦優勝、さらに12月に開催される大学日本一を決めるインカレ優勝の三冠を最大の目標として掲げています。加えて日々の練習から身体の鍛錬とともに、早稲田のアスリートとしてふさわしい行動、一人一人が周りから賞賛され、尊敬されるような人格を形成していくことを目標としています。

そして早稲田大学競技スポーツセンターのWAP(早稲田アスリートプログラム)が掲げる目標を達成しようと日々鍛錬に励んでいます。


WAPとは

「早稲田アスリートプログラム(WAP)」とは、早稲田スポーツの体現者であるすべての体育各部部員を対象に、競技スポーツセンターが中心となり提供する”学生アスリートの育成プログラム”です。
早稲田大学競技スポーツセンターは、学生アスリートが学業と部活動を両立し、社会性と豊かな人間性を兼ね備えた人格形成を目指す「早稲田アスリートプログラム(WAP)」を、すべての体育各部部員(44部・約2,400 名)を対象に2014年度より実施しています。WAPでは組織的かつ統合的な教育プログラムを提供し、標準修業年限(4年間)での卒業を促すとともに、体育各部部員の「文武両道」を高いレベルで実現します。


競技スポーツセンターホームページ

http://www.waseda.jp/inst/athletic/wasedasports/program/



最近の主な戦歴

年度(主将)(監督)

春トーナメント

秋リーグ

インカレ

昭和60年(小笠原)(市川)

4位
3位
昭和61年(松 原)(市川)

7位
1回戦敗退
昭和62年(工 藤)(吉島)
6位
6位
1回戦敗退
昭和63年(柴 田)(吉島)
5位
2位
ベスト8
平成元年(高 瀬)(吉島)
4位
3位
ベスト8
平成2年( 林 )(中野)
優勝
2位
優勝
平成3年(小 堀)(中野)
2位
5位
2位
平成4年(岡 田)(中野)
4位
3位
3位
平成5年(手 賀)(中野)
2位
2位
3位
平成6年(澤 口)(中野)
3位
2位
ベスト8
平成7年(川口寛)(中野)
2位
2位
ベスト8
平成8年(佐曽谷)(中野)
2位
優勝
ベスト8
平成9年(奥 住)(中野)
4位
3位
ベスト8
平成10年(山 崎)(中野)
優勝
2位
2位
平成11年(川口栄)(中野)
2位
4位
3位
平成12年(高 橋)(中野)
4位
2位
ベスト8
平成13年(神 野)(中野)
3位
2位
3位
平成14年(荒 木)(中野)
2位
3位
3位
平成15年(小 原)(中野)
4位
優勝
ベスト8
平成16年(小川将)(中野)
優勝
2位
4位
平成17年(田 中)(中野・春、斎藤)
2位
2位
4位
平成18年(三 原)(小笠原)
2位
3位
不出場
平成19年(小川勝)(小笠原)
優勝
優勝
4位
平成20年(中 西)(小笠原・春、松原)
2位
2位
3位
平成21年(久 慈)(松原)
2位
優勝
優勝
平成22年(中 居)(松原・春、草島)
2位
2位
4位
平成23年(松 浦)(草島)
震災・未開催
3位
2位
平成24年(高橋涼)(草島)
4位
優勝
3位
平成25年(羽 刕)(草島)
3位
2位
優勝
平成26年(池 田)(草島・春、工藤)
4位
4位
ベスト8
平成27年(石 川)(工藤)
4位
3位
ベスト8
平成28年(金子立)(工藤)
4位
4位
ベスト8
平成29年(新 井)(工藤)
7位
4位
ベスト8
平成30年(鈴 木)(内藤)
4位
2位
ベスト8
令和元年(青 木)(内藤)
2位
3位
ベスト8
令和2年(生 江)(内藤)
新型ウィルス・未開催新型ウィルス・不出場
新型ウィルス・未開催
令和3年(杉 本)(内藤)
3位
4位
ベスト8
令和4年(務 台)(内藤・春、堤)
4位
6位
ベスト8



アクセス
早稲田大学第二紺碧寮
東京都西東京市東伏見3丁目3番8号 東伏見第二紺碧寮