2025-2026 SEASON スローガン

【新チームスローガン決定】

新チーム始動にあたり、今年度のスローガンが決定いたしました。今年度の早稲田大学スケート部ホッケー部門は「Commit」というスローガンの下、活動して参ります。以下、清水主将のコメントです。


昨シーズンは、秋リーグでは5位、インカレではベスト8と悔しい結果が残りました。私自身、早稲田大学スケート部ホッケー部門に所属してから、最高4位、インカレでもベスト8の壁を破ったことがありません。

昨シーズンの秋リーグでは明治大学にいい内容の試合をすることもありましたが、結果的には5位、最後の大会であるインカレでは関西大学に敗れ悔しい形でシーズンを締めくくることになりました。全大会優勝を目標に定めていましたが、1年を振り返ってみるとかなり遠い道のりであったと再認識いたしました。

しかし、先輩方が残してくださった昨年のチームの在り方は、Onenessのスローガンの下本当に仲の良いチームであったことも確かです。そのため今シーズンは昨シーズンの良さを残しつつ、新たに勝てるチームにするためにどうすれば良いのか一人一人が考えるところから始めたいと考えております。


新体制に向けての話し合いの中で、今シーズンは挑戦、責任、犠牲の3つを大切にしたいとう結論に至りました。部員の話を聞く中で、新シーズンで挑戦したいことが各々あり、それを心に留めておくだけでなく、チーム全員で取り組めるような風土の醸成を目指すこと。人数も然りチーム体制が大きく変化している中でより私たちに合った環境を構築しようと挑戦する中で、その言動に責任をもつこと。プレーでの献身的なところや、部活動をやるにあたって多少他の大学生とは違う生活を送らなければいけないということで日常生活の面でも自分を犠牲にすること。この3つの要素にCommitしていくことで勝てるチームを醸成したいと考え、このスローガンに決定いたしました。

このような考えから、今シーズンは【Commit】をスローガンに掲げます。このスローガンを胸に、挑戦、責任、犠牲をそれぞれが考えてチームのために行動することで強い早稲田になることができると考えております。


当部は選手数が少なく、他大学に比べ一人一人がもつ責任は大きなものとなります。ですが、このスローガンを胸に、早稲田の色である学生主体で競技に打ち込むことで自立したチームになれると考えております。他にはないような、早稲田らしい「強さ」を持って戦い抜いていきます。

また、先輩方が築いてくださった伝統を引き継ぎながら、昨年途切れてしまった冬の早慶戦の連勝記録を0から1に再スタートを切ることも我々の使命だと考えております。応援していただいてる方々や支えていただいてる方々への感謝の気持ちも持って日々の活動に勤しみ、伝統ある早稲田の誇りを胸に、新たな歴史を残すことができるよう精進して参ります。今後とも変わらぬご指導、ご鞭撻の程、よろしくお願い申し上げます。


早稲田大学スケート部の歴史

早稲田大学スケート部は大正12年(1923年)に創部し、同年体育会として13番目に公認されました。スケート部は、スピード・フィギュア・ホッケーの三部門からなり、普段はそれぞれに活動しています。三部門ともに、オリンピックのメダリストをはじめ、数々の名選手を輩出しており、日本のスケート界、アイスホッケー界を牽引しております。


「スケート部」部章の由来

昭和初期(75周年史より)に作成された部章には、トラック(スピードスケート)・スケートのエッジ(フィギュアスケート)・2本のスティック(アイスホッケー)が描かれており、三部門の結束を表現しております。


スケート部ホッケー部門の目標

ホッケー部門では、春季トーナメントである秩父宮杯優勝、秋季の長丁場のリーグ戦である関東大学リーグ戦優勝、さらに12月に開催される大学日本一を決めるインカレ優勝の三冠を最大の目標として掲げています。加えて日々の練習から身体の鍛錬とともに、早稲田のアスリートとしてふさわしい行動、一人一人が周りから賞賛され、尊敬されるような人格を形成していくことを目標としています。

そして早稲田大学競技スポーツセンターのWAP(早稲田アスリートプログラム)が掲げる目標を達成しようと日々鍛錬に励んでいます。


WAPとは

「早稲田アスリートプログラム(WAP)」とは、早稲田スポーツの体現者であるすべての体育各部部員を対象に、競技スポーツセンターが中心となり提供する”学生アスリートの育成プログラム”です。
早稲田大学競技スポーツセンターは、学生アスリートが学業と部活動を両立し、社会性と豊かな人間性を兼ね備えた人格形成を目指す「早稲田アスリートプログラム(WAP)」を、すべての体育各部部員(44部・約2,400 名)を対象に2014年度より実施しています。WAPでは組織的かつ統合的な教育プログラムを提供し、標準修業年限(4年間)での卒業を促すとともに、体育各部部員の「文武両道」を高いレベルで実現します。


競技スポーツセンターホームページ

http://www.waseda.jp/inst/athletic/wasedasports/program/



最近の主な戦歴

年度(主将)(監督)

春トーナメント

秋リーグ

インカレ

昭和60年(小笠原)(市川)

4位
3位
昭和61年(松 原)(市川)

7位
1回戦敗退
昭和62年(工 藤)(吉島)
6位
6位
1回戦敗退
昭和63年(柴 田)(吉島)
5位
2位
ベスト8
平成元年(高 瀬)(吉島)
4位
3位
ベスト8
平成2年( 林 )(中野)
優勝
2位
優勝
平成3年(小 堀)(中野)
2位
5位
2位
平成4年(岡 田)(中野)
4位
3位
3位
平成5年(手 賀)(中野)
2位
2位
3位
平成6年(澤 口)(中野)
3位
2位
ベスト8
平成7年(川口寛)(中野)
2位
2位
ベスト8
平成8年(佐曽谷)(中野)
2位
優勝
ベスト8
平成9年(奥 住)(中野)
4位
3位
ベスト8
平成10年(山 崎)(中野)
優勝
2位
2位
平成11年(川口栄)(中野)
2位
4位
3位
平成12年(高 橋)(中野)
4位
2位
ベスト8
平成13年(神 野)(中野)
3位
2位
3位
平成14年(荒 木)(中野)
2位
3位
3位
平成15年(小 原)(中野)
4位
優勝
ベスト8
平成16年(小川将)(中野)
優勝
2位
4位
平成17年(田 中)(中野・春、斎藤)
2位
2位
4位
平成18年(三 原)(小笠原)
2位
3位
不出場
平成19年(小川勝)(小笠原)
優勝
優勝
4位
平成20年(中 西)(小笠原・春、松原)
2位
2位
3位
平成21年(久 慈)(松原)
2位
優勝
優勝
平成22年(中 居)(松原・春、草島)
2位
2位
4位
平成23年(松 浦)(草島)
震災・未開催
3位
2位
平成24年(高橋涼)(草島)
4位
優勝
3位
平成25年(羽 刕)(草島)
3位
2位
優勝
平成26年(池 田)(草島・春、工藤)
4位
4位
ベスト8
平成27年(石 川)(工藤)
4位
3位
ベスト8
平成28年(金子立)(工藤)
4位
4位
ベスト8
平成29年(新 井)(工藤)
7位
4位
ベスト8
平成30年(鈴 木)(内藤)
4位
2位
ベスト8
令和元年(青 木)(内藤)
2位
3位
ベスト8
令和2年(生 江)(内藤)
新型ウィルス・未開催新型ウィルス・不出場
新型ウィルス・未開催
令和3年(杉 本)(内藤)
3位
4位
ベスト8
令和4年(務 台)(内藤・春、堤)
4位
6位
ベスト8




アクセス
早稲田大学第二紺碧寮
東京都西東京市東伏見3丁目3番8号 東伏見第二紺碧寮