2024-2025 SEASON スローガン

【新チームスローガン決定】

新チーム始動にあたり、今年度のスローガンが決定いたしました。今年度の早稲田大学スケート部ホッケー部門は「Oneness」というスローガンの下、活動して参ります。

以下、棚橋主将のコメントです。

昨シーズンは、秋リーグでは5位、インカレではベスト8と悔しい結果が残りました。私自身、早稲田大学スケート部ホッケー部門に所属してから、秋リーグではベスト4より上の結果を残したことがなく、インカレでもベスト8の壁を破ったことがありません。

ですが、昨シーズンの秋リーグでは東洋大学や中央大学に勝利をあげ、インカレでは明治大学にいい内容の試合をしたなど、次に繋がるような良い結果もありました。そのような良い結果を残すことができた時には、チーム全体が勝利に向かって1つになっていることを実感していました。

より強い早稲田を目指すには何が必要なのかを考えた時、このような経験を踏まえて、より一体感を持ったチームになることであると考えました。

このような考えから、今シーズンは【Oneness】をスローガンに掲げます。チームとしてのあるべき姿として【Oneness】を示して、チーム全員がそれを意識して目指すことで同じ方向を向き、その結果より一体感をもった強い早稲田になることができると考えております。

今までは、プレーや生活に関するスローガンが多くありましたが、今シーズンはチームのあるべき姿を示すことで、プレーや生活に対してもすべき事を各々が意識して実行することができると思います。

当部は選手数が少なく、他大学に比べたら実力としては劣っているかもしれません。ですが、【Oneness】を意識して目指して、実力を伸ばすのはもちろんのこと、より一体感を持ったチームになれると考えております。他にはないような、早稲田らしい「強さ」を持って戦い抜いていきます。

また、先輩方が築いてくださった伝統を引き継ぎながら、101年目という、新たなスタートを切ることができる年でもあると考えております。【Oneness】をスローガンとして掲げ、応援していただいてる方々や支えていただいてる方々への感謝の気持ちも持って日々の活動に勤しみ、伝統ある早稲田の誇りを胸に、新たな歴史を残すことができるよう精進して参ります。今後とも変わらぬご指導、ご鞭撻の程、よろしくお願いいたします。


早稲田大学スケート部の歴史

早稲田大学スケート部は大正12年(1923年)に創部し、同年体育会として13番目に公認されました。スケート部は、スピード・フィギュア・ホッケーの三部門からなり、普段はそれぞれに活動しています。三部門ともに、オリンピックのメダリストをはじめ、数々の名選手を輩出しており、日本のスケート界、アイスホッケー界を牽引しております。


「スケート部」部章の由来

昭和初期(75周年史より)に作成された部章には、トラック(スピードスケート)・スケートのエッジ(フィギュアスケート)・2本のスティック(アイスホッケー)が描かれており、三部門の結束を表現しております。


スケート部ホッケー部門の目標

ホッケー部門では、春季トーナメントである秩父宮杯優勝、秋季の長丁場のリーグ戦である関東大学リーグ戦優勝、さらに12月に開催される大学日本一を決めるインカレ優勝の三冠を最大の目標として掲げています。加えて日々の練習から身体の鍛錬とともに、早稲田のアスリートとしてふさわしい行動、一人一人が周りから賞賛され、尊敬されるような人格を形成していくことを目標としています。

そして早稲田大学競技スポーツセンターのWAP(早稲田アスリートプログラム)が掲げる目標を達成しようと日々鍛錬に励んでいます。


WAPとは

「早稲田アスリートプログラム(WAP)」とは、早稲田スポーツの体現者であるすべての体育各部部員を対象に、競技スポーツセンターが中心となり提供する”学生アスリートの育成プログラム”です。
早稲田大学競技スポーツセンターは、学生アスリートが学業と部活動を両立し、社会性と豊かな人間性を兼ね備えた人格形成を目指す「早稲田アスリートプログラム(WAP)」を、すべての体育各部部員(44部・約2,400 名)を対象に2014年度より実施しています。WAPでは組織的かつ統合的な教育プログラムを提供し、標準修業年限(4年間)での卒業を促すとともに、体育各部部員の「文武両道」を高いレベルで実現します。


競技スポーツセンターホームページ

http://www.waseda.jp/inst/athletic/wasedasports/program/



最近の主な戦歴

年度(主将)(監督)

春トーナメント

秋リーグ

インカレ

昭和60年(小笠原)(市川)

4位
3位
昭和61年(松 原)(市川)

7位
1回戦敗退
昭和62年(工 藤)(吉島)
6位
6位
1回戦敗退
昭和63年(柴 田)(吉島)
5位
2位
ベスト8
平成元年(高 瀬)(吉島)
4位
3位
ベスト8
平成2年( 林 )(中野)
優勝
2位
優勝
平成3年(小 堀)(中野)
2位
5位
2位
平成4年(岡 田)(中野)
4位
3位
3位
平成5年(手 賀)(中野)
2位
2位
3位
平成6年(澤 口)(中野)
3位
2位
ベスト8
平成7年(川口寛)(中野)
2位
2位
ベスト8
平成8年(佐曽谷)(中野)
2位
優勝
ベスト8
平成9年(奥 住)(中野)
4位
3位
ベスト8
平成10年(山 崎)(中野)
優勝
2位
2位
平成11年(川口栄)(中野)
2位
4位
3位
平成12年(高 橋)(中野)
4位
2位
ベスト8
平成13年(神 野)(中野)
3位
2位
3位
平成14年(荒 木)(中野)
2位
3位
3位
平成15年(小 原)(中野)
4位
優勝
ベスト8
平成16年(小川将)(中野)
優勝
2位
4位
平成17年(田 中)(中野・春、斎藤)
2位
2位
4位
平成18年(三 原)(小笠原)
2位
3位
不出場
平成19年(小川勝)(小笠原)
優勝
優勝
4位
平成20年(中 西)(小笠原・春、松原)
2位
2位
3位
平成21年(久 慈)(松原)
2位
優勝
優勝
平成22年(中 居)(松原・春、草島)
2位
2位
4位
平成23年(松 浦)(草島)
震災・未開催
3位
2位
平成24年(高橋涼)(草島)
4位
優勝
3位
平成25年(羽 刕)(草島)
3位
2位
優勝
平成26年(池 田)(草島・春、工藤)
4位
4位
ベスト8
平成27年(石 川)(工藤)
4位
3位
ベスト8
平成28年(金子立)(工藤)
4位
4位
ベスト8
平成29年(新 井)(工藤)
7位
4位
ベスト8
平成30年(鈴 木)(内藤)
4位
2位
ベスト8
令和元年(青 木)(内藤)
2位
3位
ベスト8
令和2年(生 江)(内藤)
新型ウィルス・未開催新型ウィルス・不出場
新型ウィルス・未開催
令和3年(杉 本)(内藤)
3位
4位
ベスト8
令和4年(務 台)(内藤・春、堤)
4位
6位
ベスト8




アクセス
早稲田大学第二紺碧寮
東京都西東京市東伏見3丁目3番8号 東伏見第二紺碧寮