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2019.01.13
プレスリリース

主将挨拶 退任にあたって

 平成30年度早稲田大学スケート部ホッケー部門の主将を務めました鈴木ロイです。この場を借りて皆様に最後の挨拶をさせて頂きたいと思います。

 今年度は4年間で1番心に残るシーズンとなりました。春大会ではいつも通りの4位で終わったかと思えば、続く早慶戦では42年ぶりという歴史的大敗を喫しました。攻守がかみ合った秋のリーグ戦では、予選リーグ堂々の1位で優勝まであと一歩と迫りましたが、最終的には勝ち点1差に涙をのみました。最後のインカレでは、準々決勝の宿敵明治戦で、惜しくもGWSで負けてしまい、私たち4年生は引退となりました。

 大学4年間の中で最もタイトルに近かったシーズンだったからこそ、計り知れない悔しさを感じることになりました。

 後輩たちに優勝を経験させてあげられなかったこと、もっと準備していれば違う結果になっていたのではないかと、キャプテンとして非常に責任を感じております。

 惜しくも優勝を逃した今シーズン、多くの教訓を得ることができたと思います。この教訓を、私たち4年生が残すことができた僅かな財産として後輩たちに受け取って欲しいです。毎年最後にこのセリフを言うのは非常に心苦しいところがありますが、来年こそはタイトルを獲って日本一になってほしいと強く願っています。平成30年度卒業生一同、全力でサポートします。

 最後になりますが、今シーズンも早稲田大学スケート部ホッケー部門を応援、そしてサポートくださいましたご父兄、OB、ファン、関係者の皆様、本当にありがとうございました。おかげさまでとても充実したシーズンを過ごすことができました。

 来年度も引き続き、早稲田大学スケート部ホッケー部門への変わらぬご声援のほど、よろしくお願い申し上げます。


早稲田大学スケート部ホッケー部門

主将 鈴木 ロイ