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令和4年度早稲田大学スケート部ホッケー部門の主将を務めました、杉本華唯です。この場を借りて皆様に、最後のご挨拶をさせて頂きます。
今年度「Tenacity」とういうスローガンのもと、優勝という大きな目標に向かい、部長先生、スタッフ、部員、マネージャーが一致団結をして、チームの強化に取り組んできました。昨年度は、一試合も出来ずに、試合経験のある選手が半分以下になってしまいましたが、春季大会では、3位という結果を残すことができました。夏合宿を通じて、課題の克服とさらなるチームの強化に取り組んだ結果、下位校戦は全勝したものの、上位校との試合では、あと一歩及ばず、4位という結果に終わりました。インカレは、秋リーグで勝利を収めた法政大学に惜敗し、ベスト8の壁を越えることができず、終わりました。
新チーム始動当時と比べ、選手個々の意識やスキル、チーム力ともにコーチやトレーナーの指導のおかげで成長したと思っております。しかしながら結果として、今季も目標としていた優勝を果たすことができなかったことに、主将として責任を感じております。大会やリーグ戦はもとより、普段の活動においても多大なご支援をいただいているOBの皆様や関係者の方々、応援をしてくださっている皆様にこの場を借りて、お詫び申し上げます。
昨年度、新型コロナウイルスの影響により、一試合もすることができなかった悔しい思いやアイスホッケーができる喜びを人一倍に感じた後輩たちが悲願の「優勝」を勝ち取ってくれると信じています。また、今年度に感じた上位校との差を少しずつ埋めていき、目標達成に向けて頑張って欲しいと思います。そして、その目標を達成するための最大限のフォローを、これで引退する4年生全員でさせてもらいたいと思います。
最後になりますが、今シーズンも早稲田大学スケート部ホッケー部門の応援、サポート頂きましたOB、関係者の皆様、ファンの方々本当にありがとうございました。おかげさまでとても充実したシーズンを過ごし、次期チームに引き継ぐことができました。
今後も引き続き、早稲田大学スケート部ホッケー部門への変わらぬご声援、ご指導を頂けますよう、よろしくお願い申し上げます。
早稲田大学スケート部ホッケー部門
主将 杉本 華唯