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2022.07.31
プレスリリース

監督挨拶 退任にあたって

 本日を持ちましてスケート部ホッケー部門の監督を退任し、明日8/1よりスピード部門・フィギュア部門を含めた3部門を統括するスケート部総監督に就任する運びとなりました。

 2018年3月から4年間5ヶ月の間、何とかホッケー部門の監督を務めさせていただきましたが、これも、藤井部長先生、村井総監督、コーチの方々、OB・OG会、大学関係者、ご父母の方々、他校関係者の皆様、そして早稲田大学ホッケーチームをご支援くださっている地域の皆様・早慶戦協賛企業の皆様のお陰と深く感謝しております。この簿をお借りいたしまして厚く御礼申し上げます。

 早稲田大学ホッケーチームは、その歴史として、チーム全員が同じ方向を向き各々がそれぞれの役割を全うしているときは相手がどのチームであろうと対等かそれ以上に渡り合うことができ、たった一人でもほんの少しでも怠ける者がいると全てのチームに黒星を喫してしまう、そんなどちらに転ぶか分からないチームと評されてきましたが、私が担当した4年間もまさにその通りで、それだけにこのチームの監督でしか味わえない苦しみや喜びを体験することができました。また、歴代の主将・主務・MGらとの運営について議論を重ねた時間は、大切な財産となりました。唯一の心残りは、やはり優勝できなかったことです。あと一歩まで迫ったタイトルはいくつかありましたが、勝ちきれなかったことにはその責任を痛感しております。次の監督・コーチ陣に託したいと思います。

 今後は総監督として今までとは違った立場で次の現場スタッフ・チームを見守りたいと存じます。今後とも早稲田大学スケート部ホッケー部門に温かいご理解とご支援を賜りますようお願い申し上げます。ありがとうございました。

早稲田スケート部ホッケー部門

監督 内藤  正樹