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2023.03.28
プレスリリース

主将挨拶 退任にあたって

令和4年度早稲田大学スケート部ホッケー部門の主将を務めました、務台慎太郎です。

この場を借りて皆様に、最後のご挨拶をさせていただきます。


 今年度はコロナウイルスの影響が緩和され、コロナ以前の活動に近い形でシーズンを送ることができました。観客を動員した形態での公式戦や、普段通りの練習を行うことができましたが、残念ながらタイトルを1つも獲得することができず、悔しさを感じることが多い1年だったと感じております。

 春の秩父宮杯ではランニングタイムでの敗戦、秋リーグでは決勝リーグにさえ進めないという無念な結果になってしまったことをチームを率いていた者として、お詫び申し上げます。指導していただいたスタッフの方々やOBの方々、そしていつも応援して下さるファンの方々には大変申し訳ない気持ちですが、来年度以降は3年生以下の後輩たちが必ず結果を残してくれると信じておりますので、引き続き早稲田大学スケート部ホッケー部門へのご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。


 早稲田大学で過ごした4年間はこれまでに先輩方が築いてこられた伝統を目の当たりにしたのと同時に、本当に恵まれた環境でアイスホッケーに取り組むことができました。「早稲田のホッケーは勝たねばならぬ」「早稲田のホッケーは勝つだけでは評価されぬ」と入学時より、その理念のもと競技に向き合い、そして私生活も過ごして参りました。これからも早稲田大学スケート部ホッケー部門は試合に勝利することにこだわり、そして多くの方に愛され、応援されるチームであることを願い、後輩たちには私たちが見ることのできなかった景色を体験し、多くの方と喜びを分かち合ってほしいと願っております。これからはOBとしてどんな形であれ、支援させていただきたいと思います。


 最後になりますが、今シーズンも早稲田大学スケート部ホッケー部門を応援していただいた全ての方々へ感謝申し上げます。本当にありがとうございました。

 これからも早稲田大学スケート部ホッケー部門への変わらぬご声援、ご指導を頂けますよう、よろしくお願い申し上げます。



早稲田大学スケート部ホッケー部門  

主将 務台慎太郎